10月15日 藤原道山 尺八コンサート 開催決定
尺八の新たな魅力を拓く第一人者として邦楽のみならず幅広いジャンルで活躍中の藤原道山 初の宇土市でのコンサートが決定。
ソロ演奏からピアノとのデュオまで優雅なひと時をお楽しみください。
藤原道山(尺八演奏家)プロフィール
初代山本邦山に師事。東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修了。安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞、「季(TOKI)-冬-」で平成30年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。これまでにCD、映像作品等多数リリース。伝統音楽の演奏活動及び研究を行うと共に、マリンバ奏者SINSKE氏との「藤原道山×SINSKE」、チェロ・ピアノとの「KOBUDO -古武道-」や尺八アンサンブル「風雅竹韻」といったユニット活動、さまざまなミュージシャンとの共演を積極的に行う。映画『武士の一分』にゲスト・ミュージシャンとして参加したほか、『敦』『マクベス』(野村萬斎演出)、『ろくでなし啄木』(三谷幸喜演出)、スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)『ワンピース』『オグリ』(四代目市川猿之助主演)などの舞台音楽、吉永小百合氏の朗読アルバム「第二楽章 福島への思い」の音楽監修も手がける。NHK「にほんごであそぼ」にレギュラー出演中。中学音楽教科書「中学生の器楽」(教育芸術社)編集協力及び出演。東京藝術大学講師を務める他、後進の育成にも力を注ぐ。現在、都山流尺八楽会大師範。都山流道山会主宰、日本三曲協会、江戸川邦楽邦舞の会会員。「曠の会」同人。本年、デビュー20年を迎えCD発売、記念コンサートを開催する。 http://www.dozan.jp
keiko(ピアノ)
広島県尾道市生まれ。長崎・横須賀育ち。4歳からピアノ、6歳から作曲を始め、幼少の頃から数々のコンクールで全国一位受賞。日本代表として海外で即興演奏を披露し、国内各地、またはテレビで演奏活動を開始。高校から作曲理論を専門的に学び、作曲コンクールでも全国一位を受賞。後に東京芸大作曲科に進学。在学中にNHK「お昼ですよふれあいホール」でVanilla Moodとして毎日日替わり曲をアレンジ・演奏をし番組の顔として大変話題となる。2006年、avexからVanilla Mood「Vanilla Mood」でデビュー。現在までに計4枚のCDをリリースし楽曲・アレンジを全て手掛ける。また数多くのコンピレーションCDに参加。2010年春~秋、TBS「ミュージックアワー」でkeyboard・アレンジを担当。数多くのartistのアレンジ、演奏を担当する。2011年以降は作家・大嵜慶子としてCM、TV番組の音楽制作にも携わっている。確かなテクニックと多彩な色彩感で音楽を操る作曲家、アレンジャー、ピアニスト、キーボーディストとして活動中。